書道を英語に翻訳すると何という?
書道を英語に翻訳すると何という?
皆さんこんにちは書道家の上平泰雅です。
さっそくですが質問です。
書道を英語に翻訳するといったい何でしょうか。
早速答えを書きますが、
一般的な翻訳としてはcalligraphyを使われることが多いです。
もしくは、日本の書道として伝えるうえで
Japanese calligraphyを使います。
calligraphyの意味合いとしては
文字そのものだけでなく、文字を美しく書く技術や手法のことを表しています。
書道はShodōでしょ!
確かに、日本文化を世界へ持っていく
と考えるとShodōもしくはShodoとして
持っていくという考え方は大いに大賛成です。
それくらいの誇りを持っていくことは大切だと私は思います。
しかし、日本に興味があり、日本に来日しているような
外国の方であればShodoは通じるかと思いますが、
私たちが海外に行って伝えようとするとなかなか伝わらないことが
まだまだ多いように感じます。
「書を世界と未来へ」を
掲げている私としては、微力ではありますがもっと活動量を増やして
書道(Shodo)文化を広げられるようより一層取り組んでまいりたい。
そう思う一心です。
現在の活動としては、外国の方に向けての
書道教室を開講しており大変ありがたいことに
常に外国の方と接する機会を持つことが出来ています。
最初は数人の方だったのが現在では25名と少しずつ
人数が増えてきており感謝の日々です。
今後はもっと多くの外国の方が
日本に来たらShodoを学びたい!
そう感じて頂ける書道教室づくりを
どんどん行って参りたいと考えております。
そして私自身、知識面・技術面の向上のための
努力を惜しむことなく、きっちりと文化を伝えられる
書道家・書家になりたいと思います。
その上で、常に心掛けていることは
わからないことはわからないと伝え、
調べてからきっちりとしたものを伝える。
ということです。
当たり前のことですが、
これができていない指導者の方が残念ながらいらっしゃることも事実です。
そうはならないよう、
きっちりと邁進いたします。
2023.3.23 上平 泰雅
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